ガンダムSEED

なんか見てしまった。時間無いのに(苦笑)
今抱えているもの全部終わらせてから見ればいいじゃないか、と自分に突っ込んでしまう。まあ、ここにもの書いている時点で駄目駄目かもしれん。
最終回。こういう感じに終わるとはちょっと思わなかった。ここで解決策が出てきた方が問題といえば問題だけど。
やっぱり今後どうしていくかを考えるのは私たち、っていうことか。


遺伝子操作をしている人としていない人との間に感情的な対立は生まれるだろうか。人は異質なものをおそれるという。そうであるのならば、優れすぎている人は、排除の対象となるのが当然の結論と言うことになるのだろうか。
カミサマがどうとかというのはおいておいて、人が生命を生みだす、生命を変質させるというのはいけないことなのだろうか。それが可能であり、実際にできるのであれば、それは自然から許されている行為なのではないだろうか。
命を冒涜するという。それはなぜ冒涜なのか?いったい誰に許してもらうというのか?


個人的には、それが成功するのであれば、それは問題がないのではないかと思っている。もし問題があるのならば、実験はいつまでたっても成功しないだけではないのかと。クローンもいまだうまくいってないようだし、結局成功しないのかもしれない。
もしその技術が成功し、導入されるのならば、その人達が排除されるような方向に向かわないような状況を作ることが必要になるだろう。排除の対象となれば、結局戦いになりかねないから。その結果共存の道に至ればいいけれど、SEEDのように壮大な殲滅戦になる可能性も高い。最初から共存の道を選べれば、緩やかにそして急激に人は進化していけるのかもしれない。


……まあ、技術を作るまでに、どれだけの人体実験とどれだけの失敗が生まれるかを考えると、それはそれで問題か。


なんてつらつらと考えてみる。