日本の「クリエイティブ・コモンズ」の可能性

http://www.hotwired.co.jp/matrix/0311/
WIREDでクリエイティブ・コモンズ特集が公開されてる。

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クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの発足と課題 / 土屋大洋
ローレンス・レッシグ教授インタビュー - クリエイティブ・コモンズを日本で広めるために
クリエイティブ・コモンズが日本語化 - 何が変わったの?なんかいいことあるの? / 真紀奈+ロージナ茶会
クリエイティブ・コモンズは誰のもの? / 荒川靖弘
クリエイティブ・コモンズリンク集

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内容よりも文字が小さくて読みにくいのが気になる(苦笑)
内容的には真紀奈たんの日本語化に関する現況がちょっと目新しいのを除けば、だいたい今までにでていたものの集大成って感じだと思う。

これに対して、日本版CC(以降CCjp)では「著作者の名誉・声望を害する形での改変」は認められないということになりました。

人格権は保護されるわけか。これって結構大きな論点になるんじゃないか?眠いのでこの点についてはそのうち。
ああ、あと土屋さんの書いている歴史についても初公開かな?私は6月にインタビューした際に聞いたんで未公開だったかどうかが判別不能
レッシグ教授のインタビューは前にMLで流れていたものの詳しいバージョンだろう。前に出回った分については文字化けしてるのでURL指定はしないが(探すの面倒だし)。

もしあなたが公開している作品の著作権表示に「All Rights Reserved」と書かれているのなら,その表示を「SOME Rights Reserved」に書き換えることができないか考えるところからはじめてみてください。

荒川さんのこの言葉はいいなと思う。でも私的にはここのログについてはあまり変えるつもり無し。未完状態のテキストにでまわってもらうのを好ましいとは思えないから。
まとめたテキストはSome Rights Reservedになってるけどね。CCPLじゃなくてプロメテウスキャンペーンだけど。(ライセンス比較にプロメテウスキャンペーンが出ているのはそのせいだったり)
‥‥つーか、寝ろよ、自分。