ザ・ハッカー(ASIN:B00005LMSH)

普通に面白い映画だったと思う。実際の技術との関連はおいて置いて。私にはその辺わかんないけど、実際にああやってだますのはできなくはなかったんだろう。さすがに今じゃ無理‥‥だと思いたいが。
なんか欺術ISBN:479732158X)が読んでみたくなった。時間無いから後回しだが。
途中で、下村がケビンを探すために電話局に乗り込む場面、あそこでFBIが怒っていた理由っていうのはやっぱり違法捜査にあたって裁判に負けるのをおそれたからなんだろうか。
確かそういう事件があったと思ったんだが‥‥。ミスって証拠が使えなくなって犯人が明らかなのに無罪になったとかそういう事件。
‥‥って小説の話だった(苦笑)しかも小説の本筋と違う。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgj9369/mystery/Crime(5).htm


映画の話に戻ると、ハッカー(クラッカー)について、他の映画よりはマシに描いていると思う。頭の中で考えてパスワードを形作って一発で当てるとかいうことはさすがに無いし。
‥‥ハッカー(クラッカー)が体力勝負だっていう描き方はどうかと思ったけど。
さすがにあんなに追いかけっこはしないだろ‥‥。
関連:「リトル★ハッカー」(ISBN:4798102830
山形さんが翻訳しているらしい。ちょっと購入を検討中。