RW終了

うちの研究科では、リサーチ・ワークショップというものが存在する。
修士課程2年の内に2回の修論中間発表と、最後の最終発表があって、それをクリアしてはじめて終了できるという制度だ。
レジュメの提出+10分の報告+15分の質疑というのが内容で、所属しているコースの全ての教官から質問されることになる。下手な報告をすると、とことんまで問いつめられるので、たかだか15分(〜25分)とはいえ、かなりきつい。
この制度のおかげで、修論がそれなりのものにしあがると言われている。それに最初の中間発表は6月、二回目は9月だから、はやめに論文に取りかかる必要があり、しあげる余裕が出来るということもあるかな。
ただ、逆の効果として、発表までにまともな原稿が仕上がらなかったということから、RW参加を避けるということもおきていて、そのせいかM3、M4の数が多くいる。まあ、うちの研究科はDにあがる時の基準が厳しい(倍率もそれなりにある)せいもあって、どちらが要因かというとわからない面もあるのだが。


で、そのRWが今日(昨日)終了。前回は泣きたくなるほど叩かれたけど、今回はかなり好感触で終わった。分野を絞ったのが良かった模様。というか、多分、専門の人しかわかんなくなったせいなんだろうな……。うちの研究科の教官の専門とは激しくずれたところをやっているわけだし。


結果を受けて、明日(今日)からは論文の記述をはじめようかと考え中。必要な資料にはまだ取り寄せ中のも多いけど、部分から書ける論文だし。ある程度は10月に書いてしまわないと、考察とかをする時間が無くなりそうだし……。