萌えクリの出版

実際のところ、CCPLが適用されている出版物を、紙媒体で出版してくれる出版社なんてあるのだろうか。無償でいくらでもコピー可能ってことは、スキャンしてWebでばらまくだけでなく、リアルでも無償ならばらまけることになる。
‥‥ん?この場合の無償って対価無しってことか?それとも実費OK?‥‥あとで調べておこう。
オンラインメディアの場合は、デザイン等を行った人の許可が必要か。どこまでがCCPLなのかも特定させておく必要がある。
id:dartsさんの言う、

…ただそういう話になったときに私が残れるかどうかは微妙ですね

というのは、イラスト担当として認めて貰えるかどうかってことなのかな‥‥?


出版の場合、最低で300部だっけ。下手に出版にするとすごい値段になりそうな気がしなくもない。そのくせ利益は上がらず寄付もできないとかに。
ただ、広く人に知ってもらうということを考えたらオンライン媒体の方がいい気もするけど、リアルな人たちに知ってもらうためには、やっぱり出版の形態をとる方がいいだろう。
CCPLはリアルの人にこそ知って使ってもらいたいものなわけだし。


紙媒体とオンライン媒体の二本立てっていうのは、利益を考える出版社的には難しいんだろうな‥‥。「CCPLを使ってますよ、第1号ですよ」という話題作りとして受けてくれる出版社があるかどうかって可能性くらいしかないかもしれない。